いつだって覚えていたんだ 泣いているような笑顔を どうしたって忘れられなくて 後悔は募っていくばかり 善と悪 白と黒が 混ざり合った世界で 美しく澄んだ瞳 羨む想いを 穴の空いた心臓で 夜が明けるのを待つ 離れた心を繋いで 二度と千切れないように 言えなかった言葉を抱いて 幾千の夜を越えたんだ 消えない 消えない 笑顔だけが揺れている 絶望に塞がれた深更 再会を誓った東雲 いつか全部灰になって 全てを忘れるのだろうか […]